- 《重要》和歌山県独自の事業者支援策について《業種問わず支援金20万~100万円 》
和歌山県は1日、新型コロナウイルスの影響で売上高が半分以上減った事業者に20万~100万円を支給すると発表しました。
- 日経新聞関連記事「和歌山県、業種問わず支援金 20万~100万円 」
>>https://s.nikkei.com/2VZ5Kyb
- わかやま新報関連記事「全事業者に最大100万円 県が独自の支援策」
>>https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/05/20200503_93776.html
以下、上記関連記事からの抜粋になります。
- 仁坂吉伸知事は「休業要請した業種だけ支給するのはおかしい。困っている人は助ける」とし、休業要請の有無に関係なく業種を問わず支援金を出す考えを示した。
- 売上高が半分以上減った事業者に最大200万円を給付する国の「持続化給付金」の仕組みに準じて支給する。
- 新型コロナの影響で売り上げが50%以上減少した事業者に、「事業継続支援金」を支給する。全産業が対象で、従業員数の規模に応じ、20~100万円を支給。
- 支援金を受けるには申請が必要で、申請窓口は今後決める。県は「5月中には受け付けを始めたい」としている。
- 県はこのほか、売り上げが前年同月比20%以上減少となっている中小企業、小規模事業者などがネット販売システムの構築やテークアウト、デリバリーの導入、消毒用備品購入、抗菌対策備品の購入などの事業を行う場合、経費の3分の2を補助。補助限度額は100万円。
- ウェブでの申請が求められている国が実施する持続化給付金申請については、ウェブ入力を補助する人材の雇用など商工会議所などのサポート体制構築を支援し、雇用調整助成金の申請を支援するため社会保険労務士を配置した相談窓口を開設するなどの支援を行う。
県独自の「事業継続支援金」ですが、「国の持続化給付金の仕組みに準じて支給する」とあります。1日から申請受付が始まった(国の)持続化給付金へ既に申請済みの方、これから申請される方は、自動的に県の当支援金の対象となると個人的に理解します。「県は5月中に受付を始めたい」とのことですが、申請窓口・方法等の詳細が分かり次第お知らせします。