- 政府系金融機関に加え、民間金融機関を通じた3000万円までの無利子融資関連の費用
- 雇用調整助成金等の厚労省助成金の拡充
- 収束後の生産体制の見直しや、生産拠点の国内回帰を後押しするための補助金
- 新型コロナ収束後のV字回復のための景気刺激策(飲食業、イベント業な割引券・商品券ど)
- 本日、緊急経済対策として大型補正予算が閣議決定予定!「持続化給付金」について
新聞・TV等で皆さんご存知のとおり、本日政府が緊急事態宣言(7都道府県)を出します。また、緊急経済対策としての大型補正予算も、本日閣議決定される予定です。緊急経済対策の詳細は、事業者支援策を中心に明日配信しますが、本日はその中で概要が判明しています「持続化給付金」について事前に説明しておきます。(商工会議所の持続化補助金とは違いますので、ご注意ください。)
- 事業者への現金給付「持続化給付金」:個人事業主に最大100万円、中小企業に最大200万円。返済の義務なし!
- 中日新聞関連記事(後半部分)>>https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2020040402000066.html
- 当給付金のポイントは以下のとおり。
*フリーランス、個人事業主に最大100万円の現金給付
*中小企業に最大200万円の現金給付
*収入が半分以下に減少していることを条件に、減収分を補填(ほてん)する。資金の使途は問わない。五十万から百万件の給付を想定
*業種を問わず、今年1~3月のうち、いずれかの月収が、前年から半分以上減った個人事業主や中堅・中小企業を対象とする。減収分の12カ月分を国が上限額まで補償する
*外出の自粛やイベント中止などで売り上げが急減している飲食店や小売店などの倒産を防ぎ、雇用維持につなげる狙い。さらに厳しい立場の個人事業主も支える。
*2020年度補正予算で実施。現金給付は5月中の支払い開始。
*申請方法は不明ですが、この時期ですので電子申請の可能性が高いかと。ひょっとしたら「Jグランツ」での申請の可能性もあるかもしれません?
上の「持続化給付金」以外では、以下のような事業者支援策が補正予算に盛り込まれるようです。
以上、明日の配信で詳しい緊急経済対策の事業者支援策をご説明できるかと思います。