- 令和2年度《経済財政白書》の紹介、経済回復にはデジタル化がキー!
先週、内閣府は毎年発行しています「経済財政白書」の2020年度版を公表しました。(いつもは毎年7月頃に公表されますが、今年はコロナの影響もあり、遅れて先週公表されたようです。)
- NHKウェッブ記事:「「経済財政白書」“経済立て直しにデジタル技術の定着必要”」
>>https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201106/k10012697861000.html
- 内閣府HP:経済財政白書2020 目次・本文
>>https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je20/index_pdf.html
当白書本文は200ページ超になります。ポイントはNHK記事のとおりですが、以下当方の補足的な解説になります。
- 当白書の副題は、『コロナ危機、日本経済変革のラストチャンス』。ちょっと大袈裟ですが、「経済立て直しにはデジタル化がキー」であることを強調しています。
- 白書では、依然コロナの影響下にある「日本経済」「今後の働き方改革」「女性の就労と出生」など多岐に渡って論じていますが、ここではEC事業者を始め、皆様のご関心の高い「デジタル化」に関するパートのみ紹介しておきます。
- 「ECの普及と消費」(15ページ)
>>https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je20/pdf/p04011.pdf
- 「EC市場の拡大と実店舗の動向及びEC普及の将来見通し」(5ぺージ)
>>https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je20/pdf/p04012.pdf
- 「シェアリングエコノミー・サブスクリプションの現状」(9ページ)
>>https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je20/pdf/p04013.pdf
EC事業、シェアリングエコノミー・サブスクリプションなどにご関心のある事業者様、さらっとでも上URLを覗いてみては如何でしょうか?