- 緊急事態宣言の影響緩和に係る 一時金の最新情報
先日、(補助金以外の)「緊急事態宣言を踏まえた支援策」をお知らせしました。
- 官邸HP:「緊急事態宣言を踏まえた支援策」(補助金以外)
>>https://corona.go.jp/action/pdf/shiensaku_20210209.pdf
上URLにある国の各種支援策のひとつである(飲食店の時短営業等により影響を受ける事業者向けの)「一時金」(最大で法人60万円、個人事業主30万円)ですが、以下中小企業庁から発表になった最新情報になります。
1)ミラサポPlusの一時金に関する最新情報
>>https://mirasapo-plus.go.jp/infomation/13394/
2)緊急事態宣言の影響緩和に係る 一時支援金の概要について
>>https://www.meti.go.jp/covid-19/ichiji_shien/pdf/summary.pdf?0224
- 申請するには、まずは2)の資料1ページに記載されている要件を満たす必要があります。その上で3ページにある「申請から給付までのフロー」に従って申請することになります。
- 7ページ目に今後のスケジュールがありますが、3月1日の週に通常受付が開始になるそうです。
- 一時金に関する前回の配信でも述べましたが、「緊急事態宣言の対象地域以外の事業者であっても、要件を満たせば給付対象となります。」と8ページのQ2にあります。
ただし、対象地域がである和歌山県でこの一時金申請が、どのように運用されるのか、私には正直分からない部分もあります。(例:緊急事態宣言に伴う飲食店時短営業又は外出自粛等の影響をどう証明できるのか?)
- 2)の資料を一読後、ご質問等あれば、10ページにある「問合せ先」へ聞いてみてください。
以上が国の一時金に関する最新情報になりますが、下URLにある先日の配信記事にあるとおり、今後県、及び市町村の事業者支援策が実施されることになるかと考えます。
- 和歌山県の飲食・宿泊業向け支援金、田辺市の緊急対策支援金など