8月末、総務省は以下の資料を公開しています。
「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」【概要】
>>https://www.soumu.go.jp/main_content/000765135.pdf
当調査資料ですが、事業者が今後のマーケティング・情報発信する上での基本情報として把握すべきことかと考えます。さらっとでも上の調査報告書に目を通してみては如何でしょうか?資料には様々な分析データがありますが、以下、当方が特に気になったデータを3つだけ抜粋しました。
1)(平日)インターネット利用が初めてテレビ視聴時間を上回ったデータです!
*私自身も、昨夜はずっとABEMATVで将棋の「叡王戦」をLIVEで見てました!50代後半ですが、多分、テレビよりネットを見ている派です。皆さまは如何でしょうか?
2)コミュニケーションを取る上で使うメディアについて
公私での連絡方法(コミュニケーション)ですが、50代の私は「メール」「携帯」「ソーシャルメディア」(LINE、メッセンジャー)の順です。10代、20代のソーシャルメディアの使い方はダントツですね。皆さまは、いかがでしょうか?
3)主なソーシャルメディアの具体的なサービス・ツールについて
*当然かと思いますが、老若男女を通じて「LINE」の使用率は高いですね!
*LINEとまではいきませんが、「YouTube」の利用率はかなり高いですね!
*皆さま、ご存じとの通り、10代、20代は「インスタグラム」「ツイッター」を良く使っており、「インスタグラム」は特に女性の利用率が高いです。(10代の「TikTok」も凄いですね!)
以上、総務省の調査報告書からの抜粋になりますが、当資料には様々な角度からの分析データが掲載されております。ご興味のある方、是非資料を一読いただければと思います。ちなみに、一番詳しい調査資料(本文)は下URLになります。(約100ページ)