昨日は生成AIの活用に関する調査レポートを2つ紹介しましたが、本日は「生成AIの活用方法」を事例を交えて紹介します。昨日の帝国データバンクのレポートには「全体の 4 割弱は活用の意向があるものの、自社の業務での具体的な使い方や活用場面が想定できていない」とありましたが、生成AIの活用を検討されている事業者には有益かと考えました。
既にネットには生成AIの活用方法、事例を紹介したサイトが多くありますが、ちょっと面白いサイトを見つけましたので紹介したいと思います。(ただし、ネットで色々検索すれば、もっと面白いサイトもあるかと思いますが)
今回紹介するのは、インフォリアという会社が今年4月立ち上げたWebサービスです。(ユーザー登録は不要で、無料)右URLがそのサイトですが、150ほどの生成AI活用活用事例が掲載されています。>>ChatGPTなどを超便利に使うプロンプト150個まとめ:promptia (quel.jp)
「本サービスは、対話型人工知能「ChatGPT」の指令文(プロンプト)を集めたサイトです。厳選された実践サンプルを100件以上収録しており、テーマ(対象)、タスク(目的)、タグ(特徴)別に整理されています」とのことです。>>GPTのススメを公開 | インフォリオ (infolio.co.jp)
以下、150事例の中に「事業計画の立案・策定」に関係する事例を4つほど見つけました。下にある各URLを開いてみれば分かりますが、個人的に大変分かりやすい活用事例と思いました。興味のある方は是非アクセスしてみてください。
新規事業を計画する:ChatGPTなどの文例集 (quel.jp)
SWOT分析をする:ChatGPTなどの文例集 (quel.jp)
市場分析をして商品開発へつなげる:ChatGPTなどの文例集 (quel.jp)
顧客分析を掘り下げる:ChatGPTなどの文例集 (quel.jp)
上の事例以外にも仕事で役に立ちそうなところで「エクセルの関数を作ってもらう」「メールの文面を書いてもらう」「会議をバーチャルにひらく」「文章を要約する」なでの事例も載っております。
以上、ひとつの活用事例サイトを紹介しました。ネットで色々検索すれば、生成AI活用に関する有益な情報が他にも見つかるかと思います。ご関心の高い方は探してみてはいかがでしょうか?