近年、政府は社会人の「学び直し」「生涯教育」としてのリカレント教育を積極的に推進しています。ビジネスにおいても「付加価値の源泉は「資本」から「人」へ移行しつつある」とよく言われますが、皆さま事業者においても、人材育成・教育の重要性は今後一層増していくかと考えます。
また、岸田政権においても「骨太の方針」「新しい資本主義の実行計画」の重点投資分野のひとつに「人への投資」を掲げており、今後もリカレント教育への事業者支援は一層拡充されていくと思われます。
このような背景もあり、職場における人材開発(「人への投資」)の抜本的な強化を図るため、厚労省はリカレント教育の基本的な考え方や、労使が取り組むべき事項、公的な支援策等を体系的に示した「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」を公表しています。
厚労省HP公表記事:「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」を策定しました (mhlw.go.jp)
1)職場における学び・学び直し促進ガイドライン(本文)の紹介 >>https://www.mhlw.go.jp/content/11801000/000957888.pdf
このガイドラインは約20ページものであり、以下のような内容・目次になっております。従業員への教育・学び直しに関心のある方、当ガイドラインに目を通してみてはいかがでしょうか?
2)リカレント教育の公的支援策資料の紹介 >>https://www.mhlw.go.jp/content/11801000/000957890.pdf
この資料は、以下のような公的支援策の概要について説明しています。これらの支援策の中でちょっと面白そうなものがあれば、そのページだけでも読んでみてはいかがでしょうか?