既にご存じの方も多いかと思いますが、本日は今週メディア等でも大変話題になっている内閣府の「男女共同参画白書2022」(14日閣議決定)について書いてみます。皆様の事業には直接関係ないかとは思いますが、今後の家族・結婚の姿・ライフスタイルの変化などご商売に関係してくる部分もあるかもしれません?
当白書の本文は300ページ以上の大作ですので、お忙しい皆様には以下の「概要版」のみ案内します!
*男女共同参画白書2022概要版(本文13ページ) >>https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/gaiyou/pdf/r04_gaiyou.pdf
当白書の構成は、以下のとおりですが、今回の特集は赤字のとおり「人生100年時代における結婚と家族~家族の姿の変化と課題にどう向き合うか~」であり、上の概要版もこの特集に関する説明になっております。
1)当白書のサマリー、及びトピックス
当白書のサマリーは以下のとおりですが、概要版には「婚姻・離婚・再婚件数の年次推移」(3ページ)、「過去の離婚の経験」(5ページ)、「共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移」(7ページ)、「今後の結婚願望(男女・年代別)、及びその理由」(10,11ページ)など大変興味深いデータがあります。
特に、今回話題になっており、個人的にもびっくりしたのが下のデータになります!(9ページ)なんと、これまでにデートした人数が「ゼロ」だと答えた独身の20代女性は約25%で、20代男性は約40%でした。30代でもそれぞれ約20%、約35%に上ったとのことです。そもそも、こんな調査をよくやったとは思います。昔と比べ趣味等が多様化し、ゲームなど個人で楽しめる娯楽が増えたとはいえ、本当にびっくりです!
以下、当白書に関するメディアの主な記事になりますが、ご関心のある方はご覧ください!