- 総務省が「情報通信白書2020」を公表、簡単に解説します!
総務省は今月、2020年版の情報通信白書を公表しました。
- 総務省HP関連ページ>>https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/index.html
- 情報通信白書2020概要版(10ページ)~5Gが促すデジタル変革と新たな日常の構築~
>>https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/summary/summary01.pdf
当白書の本文は上の総務省HPにありますが、500ページ超の長編ですので、上の概要版のみ目を通していただければと思います。以下、当件に関する時事通信社Web記事からの抜粋になります。
- 新型コロナウイルス流行の影響で、デジタル技術の普及が加速すると予測。
- 次世代通信規格「5G」や、あらゆる機器がネットワークでつながるIoT(モノのインターネット)などの新技術の重要性が増すとしている。
- 白書は、新型コロナ流行を契機にテレワークなどデジタル化、リモート化が定着すると指摘。その基盤として超高速通信などが特徴の5Gが不可欠となり、25年にスマートフォンなど移動通信機器経由のデータ通信で5Gが半分近くを占めるとみている。
- さらに、5Gや人工知能(AI)の普及で、産業や一般消費者向けとしてIoTの利用が拡大すると分析。
10ページの概要版ですが、当方、大変興味深く読みました。特に2、6、7、9ページは興味深い分析かと。来年以降、都市部から始まり地方へと徐々に「5G」が普及していくと思いますが、皆様のご商売・働き方にも大きな影響をもたらすかと考えます。