- 緊急事態宣言以降テレワーク実施率は3%と急増《東京商工会議所調査》
東京商工会議所(東商)は、緊急事態宣言発令期間を経た、東京におけるテレワークの実施状況を把握するためアンケート調査を中小企業を対象に実施し、昨日調査結果を公表しました。
- 東商HP公表記事>>https://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1022366
- 調査結果レポート(13ページ)>>https://www.tokyo-cci.or.jp/file.jsp?id=1022367
上記レポートの3ページ目を下にコピーしましたが、3月の前回調査以降、たった3か月でテレワーク実施率が急増したことにびっくりしました!新型コロナの影響は、東京が一番大きかったとはいえ、「中小企業におけるテレワークの実施率が41.3ポイント増加し、67.3%となった」とのことです。
コロナの影響が大きかった首都東京と和歌山県等の地方では、テレワークの実施率には大きな差があるかと考えますが、それでも地方の中小企業においてもテレワーク導入はこの数カ月でかなり普及したのではと推測します。
新型コロナ感染拡大の第2波の可能性についても報道されている中、BCP対策のとしてテレワークの導入に関心のある事業者様、是非東商のレポートに目を通していただければと思います。
最後に、以下、テレワーク導入で活用できる補助金・助成金を紹介しておきます。(既にご存知の方も多いでしょうが)
- IT導入補助金「特別枠」C類型>>https://www.it-hojo.jp/tokubetsuwaku/
- 小規模事業者持続化補助金「コロナ特別枠」>>https://r2.jizokukahojokin.info/corona/
- 和歌山県の「県内事業者事業継続推進事業」(締切6月30日)
>>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/060100/d00204230_d/fil/bosyuyoukou.pdf
- 働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)
>>https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/telework_10026.html