- 中小企業庁が「中小M&Aハンドブック」を公表!マンガでM&Aをより身近に!
先週、中小企業庁は、中小M&Aをより分かりやすく・皆様により身近なものとして感じてもらうために、マンガを用いてポイントを解説した「中小M&Aハンドブック」を公表しました。
- 中小企業庁HP公表記事
>>https://www.meti.go.jp/press/2020/09/20200904001/20200904001.html
- 「中小M&Aハンドブック(本文)」:20ページほどですが、半分以上はM&A事例をマンガを使って解説しています。
>>https://www.meti.go.jp/press/2020/09/20200904001/20200904001-2.pdf
掲載されている事例マンガは以下の5つになります。
- 事例漫画① 小規模企業において成立した事例
- 事例漫画② 債務超過であるにもかかわらず成立した事例
- 事例漫画③ 適切なタイミングでM&Aを決断していれば より好条件で譲り渡せた事例
- 事例漫画④ 事業の一部をM&Aにより譲渡し 廃業費用を捻出した事例
- 事例漫画⑤ 廃業の意向から一転 支援機関からM&Aを提案され挑み 成立した事例
ハンドブックにあるマンガだけでも目を通してみては如何でしょうか?
その上で、「中小M&A」についての詳細な情報にご興味があれば、同じ中小企業庁が中小M&Aの手引書・指針として作成した「中小M&Aガイドライン」をご覧ください。
- 中小M&Aガイドライン
>>https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200331001/20200331001-2.pdf
よろず支援拠点が始まった6年前、M&Aとは主に大企業が活用するものであり、小規模事業者・中小企業では珍しいものだったような気がします。近年、毎年増加傾向にある中小事業者の廃業を背景に、官民問わず「中小M&A」の必要性が唱えられているのが現状と考えます。
中小M&Aの(買い手・売り手としての)相談ですが、各都道府県の「事業引継ぎ支援センター」で対応しています。中小M&Aを検討している・ご関心のある事業者様、是非下の和歌山県事業引継ぎ支援センターまでご連絡ください。
- 和歌山県事業引継ぎ支援センターHP>>https://www.wakayama-cci.or.jp/wakayama/business/hikitsugi/