先月、当ブログにて事業再構築補助金の事業計画書作成の際のフレームワークとして、内閣府「経営デザインシート」の活用をお勧めしました。
*10月7日ブログ記事「内閣府の「経営デザインシート」をフレームワークとして活用しませんか?」 >>https://www.yano-support.com/b-subsidy/keieidesignsheet/
先週公表されました最新の公募要領(4回目)に新たに以下の記述が追加されております。
「必要に応じてご活用ください」とありますので推奨しているだけですが、「現在」を踏まえ5年後の将来の「あるべき姿」を描くのに大変有益なフレームワークと考えます。再度、上にある10月7日の記事に目を通していただければ嬉しいです!
活用の1例としては、事業計画書の最初に上のデザインシート1枚で「現在」と「5年後のあるべき姿」を見せた上で、以下このシートを具体的に詳しく記述していくことも可能かと考えます。(シートにある項目以外の必要項目も網羅・記述しながらですが)そうすれば、このデザインシート1枚が、読む最初の段階で審査員へ事業再構築事業の全体的像を見せることができます。後の詳細な説明がすっと入ってくるかと思います。(つまり、とても読みやすくなる、そして、審査員に「しっかり論理的に考えているんだなぁ~」という印象を持ってもらえます。)
最後に、本日は「経営デザインシート」に関する追加情報を提供します!
以下、経産省:中国経済産業局の動画サイト(「もうけの花道」)にある動画の紹介になります。
①「経営デザインシート」とは?:11分 >>https://www.chugoku.meti.go.jp/ip/contents/113/index.html
②「経営デザインシートの活用事例(1)ロワール:5分(山形県の洋菓子店) >>https://www.chugoku.meti.go.jp/ip/contents/114/index.html
③「経営デザインシートを活用事例(2)中原製作所:4分(岡山県の製造業(印刷機械部品の加工) >>https://www.chugoku.meti.go.jp/ip/contents/115/index.html
ご関心のある方、是非上の動画を見てみてください!