先週、省力化投資補助金(一般型)の第1回公募のスケジュール、及び各種申請書類のひな型(フォーマット)が公表されました。
1)第1回公募スケジュール(確定)
以下、先週確定となった公募スケジュールです。締切の3月31日まで1か月ちょっとしかありません。事業計画書をはじめ各申請書類の作成を急ぐ必要があります。 また、「公募回は年3~4回を予定しています」とありますので、次回2回公募の締切は、6月or7月になるかと思います。

2)各申請書類のひな型(フォーマット)について
補助金申請に必要な各書類のひな型(フォーマット)、及び参考資料は下URLよりダウンロードできます。
各種書類・資料は、「応募申請時に確認する資料」「応募申請時に提出が必要な様式」「事業計画策定に係る書類」に分かれてますが、以下ポイントのみ簡単に解説しておきます。
①「応募申請時に確認する資料」
1.申請予定の事業者は、まず「公募要領」(application_guidelines_ippan.pdf)を熟読する必要があります。
2.「応募申請の事前準備について」pre_application_preparation_guidelines_ippan.pdf)に目を通すことを勧めます。申請する上で必須な提出資料を分かりやすく説明しています。
3.実際の電子申請は3月19日より可能になりますが、電子申請に必要な全ての入力項目は「申請システム入力項目の補助シート」(エクセル)で確認することができます。>>reference_application_system_input_ippan.xlsx
②「応募申請時に提出が必要な様式」
申請する上で必要な各種書類の「指定様式」等が貼り付けてありますので、それらをダウンロードの上、ひな型として使ってください。
③「事業計画策定に係る書類」
1.採択のカギは、事業計画書の出来次第といえます。説得力のある事業計画書を作成する上で、必ず「事業計画書作成の参考ガイド」(business_plan_creation_guidelines_ippan.pdf)を読みましょう!
2.事業計画書フォーマット「その1、その2」(yoshiki_business_plan_part1_part2_ippan.docx)が貼り付けてあります。このフォーマットの見出し、ストーリーは自由に改変可能とのことですが、特別な理由がない限り、このフォーマットに則って計画を記述した方が良いかと考えます。今回は、ページ数の目安に関する記述はありませんが、個人的な意見として、「計10ページ以内」がひとつの目安と考えます。
3.事業計画書フォーマット「その3」(yoshiki_business_plan_part3_ippan.xlsx)は、【指定様式】になってますので、このフォーマットを使用して作成する必要があります。
以上、締切りまで1カ月ちょっとです。申請予定の事業者は、事業計画書作成などの申請準備を急いでください。