補正予算が成立!主な補助金等の公募スケジュール(予想)を解説します!

経営知識

昨日、令和3年度補正予算が国会で成立しました!以下、この補正予算に盛り込まれた経産省関連の主要な中小支援策・補助金の公募スケジュール(予想)になります。

1)事業復活支援金(昨年の持続化給付金の第二弾)

  • 当支援金のPRチラシは右。>>https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2021/hosei/jigyo_fukkatsu.pdf
  • 今後、事務局を至急公募し、決定後に事務局サイトが立ち上がり、支援金の申請受付が始るかと思います。
  • 事務局の公募・準備作業を考えると、申請受付の開始は1月に入ってからかと予想します。

2)事業再構築補助金

  • 本日が4次締切日、次回5次締切は3月中の予定!スケジュール表の(来年6月締切と予想する)6次締切(赤字)から補助スキームに大きな変更があるので、ご注意ください!主な変更点は下URLのとおり。
  • >>https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/hoseiyosan_gaiyou.pdf
  • 来年4月以降に3回程度の公募を予定しているので、8次締切(来年12月)の公募は間違いない。予算の消化状況にっては、9次締切(再来年の3月頃)の公募の可能性は大と考えます。

3)ものづくり補助金

4)持続化補助金

5)IT導入補助金

  • 現在の事務局は、来年1月以降の公募スケジュールを公表していません。IT導入補助金も持続化補助金同様に補助スキームが大きく変更になるようです。(上の持続化補助金にある同じURLをご覧ください。)
  • 来年の公募スケジュールは1月には公表されるかと考えます。

6)事業承継・引継ぎ補助金

  • 来年1月以降の新しい補助スキームについて、中小企業庁が下URLにある新しいPRチラシを公表してます。
  • >>https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2021/hosei/shoukei.pdf
  • 最初の公募開始時期は不明ですが、2月以降かと思われます。来年からは通年公募になるかと思いますが、年間に3回ぐらいの公募があると予想します。

以上、来年2022年の主要補助金の公募スケジュール予想になります。事業者におかれては、計画立ててしっかり準備の上、申請いただければと思います。

矢埜 幸男

矢埜 幸男

これまで幅広い分野で多くの和歌山県内事業者を支援してきました。特に、各種補助金の申請サポート、プレスリリース作成サポートにおいては、事業者のお役に立てると自信を持っております!

関連記事

特集記事

矢埜 幸男

矢埜 幸男

成果を出して事業者と一緒に喜びたい! 管理部門から営業・マーケティングと幅広い実務経験・スキルあり! これを活かし経営全体のサポートを致します。 特にマーケティング、業務改革に強いです!

最近の記事
  1. 【YMOニュース#1-令和②】経産省が新たに「中小M&Aガイドライン」を策定しました!

  2. 【YMOニュース#5-令和②】当財団の雇用創造プロジェクト関連の補助金案内

  3. 【YMOニュース#4-令和②】中小企業向け補助金・総合支援サイト「ミラサポplus」の開設について

ランキング

  1. 1

    【第3弾】経産省が価格交渉・転嫁に後ろ向きな大企業を「実名」で公表!2024年1月公表分

  2. 2

    初めて!経産省が下請事業者との価格交渉・転嫁に後ろ向きな大企業を「実名」で公表!【下請け事業者必見】

  3. 3

    話題のChat GPTで市場調査してみた!事業計画書作成で役立つか検証してみた!

TOP