以下、事業再構築補助金の1回目締切分の採択結果ですが、申請上「不備があった」として審査を受けられなかった事業者が相当数いたことが分かります。
申請者数が約22000社、内約3000者に不備があり、申請要件を満たさなかった判断されたようです。なんと、全申請者数の13.5%にあたります。せっかく説得力のある素晴らしい事業計画書を書いても、不備があれば、審査されない(読んでももらえない)ことになるかと思います。7月2日締切の2次公募へ申請される事業者様、不備がないよう十分ご注意ください!
上のとおり予想外に不備のある申請が多かったこともあってか、事務局が以下の資料を25日公表しています。
「よくある申請時の不備の資料」~電子申請にあたってご注意いただくこと~
>>https://jigyou-saikouchiku.jp/pdf/shinsei_fubi.pdf
上URLある資料は20ページほどではありますが、7月2日締切の2次公募へ申請予定の事業者には【必読】かと考えます。皆さま、申請上不備がないよう十分ご注意ください。
以下、この資料の1ページ目になります。
明日から3回ぐらいに分けて、25日に事務局サイトに掲載された以下の動画について解説したいと思います。中小企業庁の経営支援部の部長さんのインタビュー動画ですが、個人的に示唆されポイントも多く、3回ぐらに渡って私見を述べたいと思います!