- 持続化補助金コロナ特別枠の次回締切が12月10日に!
今年から通年公募となった持続化補助金ですが、直近では先日10月2日コロナ特別枠、通常枠ともに締切りがあり、多くの小規模事業者の方々が申請されたかと思います。以下、次回締切に関する最新情報になります。
- 補助額上限100万円のコロナ特別枠の次回締切は12月10日に設定されました。(通常枠は予定通り2021年2月5日です)
- 下URLの特設サイトにも書いてありますが、12月10日が「最終受付」とのことです。ご注意ください!
>>https://r2.jizokukahojokin.info/corona/
- つまり、12月10日以降は、「通常枠」のみの通年公募になります。
ご承知のとおり、今年に入り持続化補助金の採択率は80~90%と高いものになっております。持続化補助金は「お客さんを増やすための補助金」と言われておりますが、小規模事業者の皆様、当補助金の積極的活用をご検討いただければと思います。
- 追加経済対策(第3次補正予算)について
10月2日の日経新聞記事によれば、追加経済対策としての3次補正予算が、来年1月召集予定の通常国会に提出されるとのことです。
- 日経新聞関連記事(冒頭のみ)~追加経済対策 年内にも、衆院解散「年明け以降」広がる、3次補正、通常国会に~
>>https://www.nedo.go.jp/content/100919493.pdf
- 政府・与党は年内にも追加経済対策を策定する調整に入った。新型コロナウイルスの感染防止と経済の立て直しを急ぐ必要があると判断した。菅首相が自民党総裁選で訴えた政策の実現を優先するため、衆院解散・総選挙は年明け以降との見方が広がる。
- 自民党の森山裕国会対策委員長は1日の日本経済新聞のインタビューで、2020年度第3次補正予算案を来年1月召集予定の通常国会に提出する考えを明言した。
追加経済対策(第3次補正予算)の中身については当然未定ですが、現行の雇用調整助成金、持続化給付金、家賃支援給付金の延長・拡大の話も出ているようです。中小企業・小規模事業者にとってより使い勝手の良い追加支援策が盛り込まれることを期待したいと思います。