- 厚労省が雇調金特例の延長を決定、休業支援金も12末まで延長
先日、雇用調整助成金(雇調金)について「政府方針が12月末まで現行の特例措置が延長することで固まった」と配信しましたが、28日厚労省は正式に公表しました。
- NHKウェブ記事:「雇用調整助成金の特例措置 12月末まで延長決定 厚生労働省」
>>https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200828/k10012589691000.html
また、新しいニュースとしては、以下2つの厚労省助成金も同時に12月末まで延長されることになりました。
- 休業支援金(休業手当が支払われない労働者へ、国が賃金の8割を直接給付する制度。申請先はハローワーク)
*厚労省HP関連ページ>>https://www.mhlw.go.jp/stf/kyugyoshienkin.html
- 小学校休業等対応支援金(子供の休校で仕事を休んた従業員に特別有給休暇を取得させた企業への助成金)
*厚労省HP関連ページ>>https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html
観光業、イベント業の皆様を中心に依然厳しい状況にある事業者様、必要であれば上の厚労省助成金の更なる活用をご検討いただければと思います。
- 持続化給付金、9月1日から新事務局 HPなども変更!
ご存知の方も多いとは思いますが、持続化給付金事業の事務局が、9月1日から交代します。
- 日経新聞Web記事:「持続化給付金、新事務局で受け付け 9月1日から」
>>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63185680Y0A820C2EA4000/
明日9月1日以降の申請分に関しては新事務局が新しいHPを通じて申請を受け付けるとのことです。現行の事務局で受け付けた申請は9月1日以降も引き続き現事務局が審査、給付業務をするそうです。
既に多くの事業者様が申請された持続化給付金ですが、対象期間は今年12月まで、申請の締切は来年1月15日となっております。今後申請要件を満たす事業業者は、明日公表になる新事務局HPより申請することになると思います。