【YMOニュース#89-令和②】持続化給付金の対象拡大の遅れ、持続化給付金受給を対象にNHK受信料を2か月免除

その他経産省補助金
  • 持続化給付金の対象拡大者の申請受付が遅れています

以前お伝えした通り、2次補正予算により持続化給付金の対象が拡大され、以下の事業者も対象になります。

本年1月から3月に創業した事業者

*フリーランスを含む個人事業主で、事業所得でなく、雑所得や給与所得で申告している方々

先週の配信では「今週にも拡大された対象者の申請が始まると思います」と書きましたが、申請受付が遅れる可能性が高いと考えます。

報道で皆様ご存知かと思いますが、持続化給付金に関しては事務委託の不透明性が問題になっています。2次補正分でも、1次補正の事務局が引き続き担当すると思っていましたが、未だ正式には決まっていないようです。下URLの新聞記事にあるとおり、今後「入札可能性調査」を実施することになれば、再度事務局が公募の上決定されることになるのでしょうか?そうなれば、拡大された対象者の申請受付が更に遅れることになります。

>>http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN23U05I.html

事務委託の透明性は当然重要かと思いますが、スピードが重要です。対象拡大に該当する事業者様のことを考えると、一日でも早く対処してもらいたいものです。

  • 持続化給付金受給者を対象にNHK受信料を2か月免除

昨日、経産省作成の「コロナ支援策パンフレット」が更新され、持続化給付金受給者を対象にNHK受信料を2か月分免除する旨公表されました。下URLの77ページ目をご覧ください。

  • コロナ支援策パンフレット>>https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
  • 持続化給付金を受けた事業者のみが対象。
  • 事業所・店舗など住居以外の場所ある受信機が対象。
  • 申請が必要である。詳しくはパンフレット77ページのとおり。

矢埜 幸男

矢埜 幸男

これまで幅広い分野で多くの和歌山県内事業者を支援してきました。特に、各種補助金の申請サポート、プレスリリース作成サポートにおいては、事業者のお役に立てると自信を持っております!

関連記事

特集記事

矢埜 幸男

矢埜 幸男

成果を出して事業者と一緒に喜びたい! 管理部門から営業・マーケティングと幅広い実務経験・スキルあり! これを活かし経営全体のサポートを致します。 特にマーケティング、業務改革に強いです!

最近の記事
  1. 【YMOニュース#1-令和②】経産省が新たに「中小M&Aガイドライン」を策定しました!

  2. 【YMOニュース#5-令和②】当財団の雇用創造プロジェクト関連の補助金案内

  3. 【YMOニュース#4-令和②】中小企業向け補助金・総合支援サイト「ミラサポplus」の開設について

ランキング

  1. 1

    【第3弾】経産省が価格交渉・転嫁に後ろ向きな大企業を「実名」で公表!2024年1月公表分

  2. 2

    初めて!経産省が下請事業者との価格交渉・転嫁に後ろ向きな大企業を「実名」で公表!【下請け事業者必見】

  3. 3

    話題のChat GPTで市場調査してみた!事業計画書作成で役立つか検証してみた!

TOP